7/24(日) パピーパーティーを開催しました
今回も、(前回同様)皆違った犬種のワンちゃん達が参加してくれました
このパピーの時期に、様々なタイプの相手と接する機会はあまりないものです。
そういった意味でも、とても好い機会になったのではないかと思います
参加してくれたワンちゃんは、
ジャックラッセル・テリアの女の子、パグの女の子、ポメラニアンの女の子、そしてミニチュア・ダックスフンドの男の子でした。
急遽参加できなくなってしまったワンちゃんもいて残念でしたが、ワンちゃんそれぞれの個性が見られた良いパーティーになりました。
今回、家庭犬インストラクター吉野さんを招いてのパーティーでした(アシスタントとしてインストラクターの藤本さんにも来て頂きました)
初めは恐る恐るですが・・・
段々と慣れていきます
お互いを確かめながら・・・
ワンちゃんもオーナーの方々も初めは少々緊張な面持ちで我が子を見守るといった感じでしたが、ワンちゃん達の元気な振る舞いや思いがけない行動が垣間見られ、気が付けばとても楽しんでいらっしゃいました
段々楽しくなってきたようです
でもやっぱり怖い・・・
それぞれの知らなかった一面がみられたり。。。
犬同士の社会というものは、本来は犬同士だけのかかわりの中で生まれてくるものです。
しかしながら、家庭犬として家庭の中で生活している犬にとっては、犬同士の接する機会があまりなく、本来犬同士で覚えていくコミュニケーションが足りない傾向にあります。
人とのコミュニケーションが重要なのはもちろんですが、犬同士のコミュニケーションを通して社会化を築いていくことは犬が犬であり人ではなく、人間社会の中で生きていることを認識する機会でもあると思います。
極端に言えば、人間との関わりしかないと、自分が犬ではなく人間だと感じてしまうこともあるのではないかと思います
生後2〜3ヶ月で我が家にやって来た犬達は、一生のうち、社会化形成に重要なこのパピー時期に、もっともっと同じ月齢くらいのパピーと接する機会が必要なのです
人間社会の中にいる飼主さんが犬を愛するように、犬にとっても家族である人とだけの関わりではなく、様々な人や犬同士との関わりを持ち、さらにはそれを楽しむことまで出来たのならば、とても生きがいを感じる機会が増えるかもしれません (これはパピーに限ったことではないですね)
社会化に重要なパピー時期の(パピーパーティーの)経験は、これからの人生の中できっと役に立つかと思います。これで終わりではなく、これを機にこのような経験を積み重ねてくださいね!!
参加してくれたワンちゃんと、飼主さん方、インストラクターの方々、どうもお疲れ様でした
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